OSX 10.8 Mountain Lion アップグレードの超個人的メモ
MacBook ProのOSを10.6 Snow Leopard から 10.8 Mountain Lionにアップグレードしました。
Appleオタの人から見ればえっ今更と思われるかもしれませんが、リリースされてから約半年、アプリケーションや周辺機器が対応し、OS自体もバグフィックスが進むこの時期がちょうどいいと個人的には思ってます。
今回、私が使ってるアプリで10.8に非対応だったのはVMWare Fusion 3だけだったので、それほどコストを掛けずアップグレードできたのは幸いでした。
アップグレード前にやること
- バックアップを取る
- アクセス権の修復
- Onyxでシステムキャッシュを削除
- 周辺機器を取り外す
これで準備完了。Mac App Storeからダウンロードします。サイズが大きいので光回線じゃなければ死んでるところでした。
遅い時間に作業を始めたのでインストールを開始して寝てしまいました。
朝起きてみると無事にアップグレード完了。
軽く使った感じでは少しメモリ使用量が増えたかなと思いますが、
メモリさえしっかり積んでいれば(私は8GB)4年前のMacBook Pro(Late 2008)でも快適に動きます。
あとは自分好みにちょこっとカスタマイズします。
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マウスのスクロール方向を逆に
これは10.7からそうなってたのですが、デフォルトのマウススクロール方向が今までと逆になっています。アップルがiOSとの統合を目指してiデバイス風にしてるらしいですが、私には理解不能です。今まで使い慣れている方向がいいです。
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Dockを2D表示に変更
初見でこれは...と思ったのはDockの起動済みアプリを表示するインジケータが見にくいことでした。そこでMountain Tweaksを使ってDockを2D表示に変更します。
こちらの記事を参考にしました。
[Mac] Mountain Lion の隠し機能を簡単に有効にできる「Mountain Tweaks」の使い方 « Appdrill
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カレンダーアプリの見た目をアルミニウム調に
なぜアップルはカレンダーとアドレスブックだけ見た目をレザー調にしたのでしょうか。統一感がなさすぎです。気に入らないのでアルミニウム調に変更します。これもMountain TweaksのMountain Lion Tweaksの設定でできます。
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SSDのTRIMサポートを有効に
私のMacBook ProはINTELのSSD 335シリーズ SSDSC2CT240A4 に換装しています。
Apple純正のSSDならTRIMサポートはデフォルトで有効になりますが、サードパーティ製は自分で有効にしないといけません。そこでTrim Enablerを使います。
こちらの記事を参考にしました。
Mountain Lionでもサードパーティ製SSDを使う場合はTRIM Enablerが必要 - 理想未来はどうなった?
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Gatekeeperを無効にする
確かにセキュリティ面を考えると必要な機能ですが、現状対応しているアプリが少なくて使い物になりません。
アプリケーションの起動またはインストールを行うと「開発元が未確認のため開けません」エラーが表示される(Mac OS X 10.8)
主なカスタマイズはこれくらいです。
10.6と比較して新しい機能のiCloud ,Mission Control ,通知センターを使いこなしてMac OSライフを楽しみたいと思います。